「四毒抜きに挑戦したいけど、具体的に何を食べればいいの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、今回は私自身が実践している四毒抜きレシピをご紹介します。
特別な料理ではなく、毎日食べられる和食中心のシンプルな食事です。

四毒抜きレシピの考え方

四毒抜きとは、小麦・植物油・乳製品・砂糖を控える食習慣のこと。
大事なのは「やめる」ではなく置き換える発想です。

例えば、炒め物を減らして蒸し料理にする、パンをやめてご飯にする、牛乳を豆乳に変えるなど、小さな工夫の積み重ねで続けられます。

私がやめた料理と理由

炒め物をやめた

私は中華料理が大好きで、チャーハンや炒め物をよく作っていました。
でも炒め物はどうしても油を大量に使うので、体への負担が大きいのです。
そこで思い切ってフライパンを使った料理をやめ、煮る・焼く・蒸す調理を中心にしました。

イタメシをやめた

パスタやピザは大好きでしたが、残念ながら小麦粉の代表格
パンやパスタのモチモチした食感は魅力的ですが、実はこのモチモチ感の正体はグルテンです。

現代の小麦は品種改良でグルテンの量が増えており、腸に悪影響を与えやすいとも言われています。
そのため私はパンやパスタを断ち、代わりにご飯をしっかり食べるようにしました。

私の基本レシピ

現在の私の食卓は、煮物や焼き物を中心にとてもシンプルです。
それでも十分満足できるし、体調もどんどん良くなっています。

  • 焼き魚
  • 焼き肉(タレは使わずワサビ醤油で)
  • 豚汁やけんちん汁(具材たっぷり)
  • お刺身
  • 豚肉の冷しゃぶ
  • お寿司

いわゆる「普通の和食」が中心ですが、この食生活に変えてから体重が自然に減少しました。
しっかり食べているのに、無理なく痩せていくのです。

朝・昼・夜のおすすめ献立

朝ごはん

  • ご飯+味噌汁+納豆+焼き魚
  • フルーツ+豆乳ヨーグルト
  • オートミールのおかゆ風

昼ごはん

  • 十割そば
  • 玄米おにぎり+野菜スープ
  • 鶏むね肉と野菜の蒸し煮

夜ごはん

  • 野菜たっぷり鍋
  • サバの塩焼き+副菜
  • 豆腐ステーキ+きのこのソテー

四毒抜きレシピのポイント

  • 炒め物より「焼く・煮る・蒸す」を基本にする
  • 小麦を避け、ご飯や玄米を中心にする
  • 調味料はシンプルに(醤油・味噌・塩・ワサビ)
  • 外食は和食やそばを選ぶと安心

まとめ:シンプルな食事が健康をつくる

四毒抜きレシピといっても特別なことではありません。
昔ながらの和食中心にすれば、それだけで四毒を大きく減らすことができます。

私は炒め物やイタメシをやめ、ご飯と和食中心の食事に変えました。
その結果、体重が自然に減り、体調も良くなったのです。

四毒抜きは「制限」ではなく「工夫」。
無理のないレシピで、健康的で軽やかな毎日を楽しみましょう。