「四毒抜きを実践したいけど、おやつはどうしたらいいの?」
そんな疑問を持つ方は多いと思います。
実際に私も最初は「甘いものを我慢できるだろうか」と心配しました。

ですが、結論から言えばおやつは食べなくても大丈夫
むしろ食べない方が体も心も快適になることを実感しました。
この記事では、私がおやつをやめた理由やその効果について、体験談を交えながらご紹介します。

四毒抜きとおやつの関係

おやつに食べるものは、多くが小麦・砂糖・植物油・乳製品で構成されています。
つまり、四毒抜きで避けたいものが全部そろっているのです。

  • ケーキやドーナツ → 小麦+砂糖+乳製品+油
  • 菓子パン → 小麦+砂糖+油+添加物
  • クッキーやホットケーキ → 四毒まみれの代表格

甘いものは食べると一時的に血糖値が急上昇し、快楽物質が出て幸せな気分になります。
しかしその後、血糖値が急降下してまた甘いものが欲しくなるという悪循環に陥ります。

高齢になると糖尿病や生活習慣病のリスクも高まるため、おやつを日常的に食べる習慣は早めに改善する方が安心です。

私がおやつをやめた理由

私はもともと「おやつは必ず必要」というタイプではありませんでした。
むしろ「食べなくて済むならその方が良い」と思っていました。

以前は午後になると、コーヒーに砂糖とミルクを入れて飲み、コンビニの100円ホットケーキをお茶菓子にしていました。
これはまさに小麦+砂糖+乳製品+植物油の四毒フルセット。

「この習慣を続けていたら健康に良いはずがない」と思い、思い切ってブラックコーヒーに変え、ホットケーキをやめました。

おやつをやめて変わったこと

  • ブラックコーヒーの香りや味をじっくり楽しめるようになった
  • 午後の眠気やだるさが少なくなった
  • 「甘いものを食べなきゃ」という欲求から解放された
  • 体が軽く感じるようになった

最初は物足りなさを感じましたが、数日で慣れました。
むしろ食べない快適さの方が大きく、今ではおやつが不要になりました。

どうしても食べたい人への工夫

もちろん「どうしてもおやつが欲しい」という人もいるでしょう。
その場合は、四毒を避けた代替おやつを選ぶのがおすすめです。

  • 素焼きナッツ(アーモンド、クルミなど)
  • 砂糖不使用のドライフルーツ
  • 豆乳ヨーグルト+果物
  • オートミールクッキー(小麦粉不使用)

ただし、これも食べすぎ注意
「おやつを習慣化しない」ことが本質的には一番大事だと私は思います。

まとめ:おやつを食べない自由

四毒抜きの実践で気づいたのは、「おやつは必ず必要なものではない」ということでした。
食べないことに慣れると、体も心も軽くなります。

甘いものを我慢するストレスよりも、「食べなくても平気」という快適さを味わってほしい。
四毒抜きは制限ではなく選択です。
あなたもぜひ「おやつを食べない自由」を一度試してみてください。