はじめに: 終活を仕事にするという新たな可能性
定年後に自立した仕事や、余裕ができた時間を活用して地域貢献や社会貢献につながる活動をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
私はセカンドステージに何か楽しいことをしたいと考え、60歳で早期定年しました。
その後、兵庫県尼崎市でスマホ修理店を始めましたが、高齢者が多い地域だったため修理の依頼はあまりなく、代わりにスマホの使い方を教えてほしいというニーズが多くありました。
現在はスマホ修理店を廃業し、行政と連携して高齢者向けのスマホ教室やフレイル予防サークルを運営しています。
これからますます高齢化が進むと予想される中、高齢者支援の講座や教室の需要は高まっていくと考えています。しかし、その需要に対して取り組む人が少ないのが現状です。
実際にやってみてわかったことですが、受講する高齢者にとって若い方の指導は勢いがありすぎてついていけないということがよくあります。少し昔の話がわかる世代の方が話が合うため、ミドル世代の講師が求められています。
スマホ教室やフレイル予防教室は、資格がなくても少しのコツを知っていれば 仕事として取り組むことが可能です。
講師業に挑戦したいが不安があるという方のために、貢献活動オンラインサークルでやり方を学べる環境を整えていますので、安心して自身の仕事作りにチャレンジしてみてください。
私も高齢者支援をより広い視点で捉え、終活アドバイザーという資格を活かして、総合的に高齢者支援を仕事にしようと考えています。
終活アドバイザーの資格はユーキャンで取得することが可能です。終活をサポートすることで社会に貢献したいと思うのであれば、この仕事はとても面白いと思います。終活アドバイザーとして活動することで、終末期を迎える方々の悩みをサポートし、そのご家族にも安心感を提供することができます。
本ブログでは、定年起業を考えている方や時間に余裕ができた主婦の方、そしてブロガーになりたい方に向けて、終活講座をビジネスにするための具体的な方法をアドバイスしていきます。
終活アドバイザーのビジネスプラン
終活アドバイザーの資格を取得しながらブログを作り、終活アドバイザーになる方法を伝えましょう。資格取得には、ユーキャンなどの通信講座を利用することで、自由な時間を有効に活用して学ぶことができます。
資格を取得後は、個別講座を開講し、収益化を目指して活動しましょう。
行政や社会福祉協議会とも連携し、地域貢献と自身の収益化を図りながら、終活アドバイザーとしての活動を展開していきましょう。
ビジネスプランのまとめとして
さぁ~ 今日から資格を活かしてビジネスプランを組み立て、収益化を目指しましょう。
今回は終活アドバイザーの資格を使ったプランを進めてきましたが、他の資格をお持ちの方も、その資格を活かしてビジネスを構築することが可能です。資格を活かして仕事を組み立てる際には、ブログでの情報発信とリアルでの展開を両立させ、行政を巻き込んで地域貢献も視野に入れましょう。
これにより、行政から支援金や助成金を受ける可能性も広がり、その資金をリアルな集客活動に充てることができます。また、ブログからも収益を得ることが期待できます。
終活アドバイザーの資格を取るメリット
終活アドバイザーとは何か?
終活アドバイザーの役割とは、終活を始めたいと思う人に対してエンディングノートの作成や遺産整理など、終活に関わる多岐にわたるアドバイスを行うことです。
この資格は、家族や友人を支えるだけでなく、他者の人生に寄り添う社会的貢献度の高い仕事です。
なぜ資格を取ることが重要なのか?
資格を取得することで、信頼性を確保し、相談者に対する説得力を高めることができます。
また、学びを通じて終活について体系的に理解し、幅広い知識を持つことが可能になります。この資格はビジネスとして活かす際に強い後押しをしてくれます。
終活をビジネスにする方法
資格を活かしたビジネスの形
終活アドバイザーとして資格を取得したら、次はその知識をどう仕事に活かすか考える段階です。
例えば、個別相談、グループ講座、セミナー開催、そしてオンラインでの情報発信など、活用の幅は多岐にわたります。
個別相談の展開方法
個別相談では、特に高齢者やその家族が気軽に質問できる環境を整えることがポイントです。地域でのコミュニティセンターやカフェなどで個別相談を提供することで信頼関係を築くことができます。
セミナーやグループ講座の開設
時間に余裕のある主婦や退職者を対象にしたセミナーやグループ講座もビジネスの柱となります。これにより、参加者同士の交流が促され、広がりを持たせることができます。
ブログで終活の知識を発信しよう
ブログを通じて、終活に関する知識を広めることもビジネスの一環です。記事を通じて自分の経験や知識を共有し、共感を得ながら信頼関係を築いていきましょう。
具体的な相談ケースや、終活を通じた感動的なエピソードなどを交え、読者に役立つ情報を提供します。
また、ブログを持つことで、関連事業者からの広告依頼を受けることができます。企業や店舗の広告を掲載することで固定的な売上を得ることが可能になり、安定した収益化に繋がります。
定年起業として終活を選ぶ理由
シニア世代のニーズと終活の相性
終活はシニア世代にとって非常に重要なテーマです。定年退職後の時間を有効に活用し、終活を通じて社会に貢献することは、健康にも繋がります。また、定年後に始める仕事としては無理が少なく、人々と触れ合うことから喜びを感じられる仕事でもあります。
これから迎える自分自身の終活にも役立てることができるメリットと、弁護士・司法書士などの士業やお寺さんや葬儀屋さんなどの会社と仕事上での付き合いができることは必ず大きなメリットになると考えられますし、ビジネスはもちろん人間の幅が益々広がる可能性があります。
収益化の可能性
終活ビジネスは、個別相談や講座料金、オンラインコンテンツ販売、講演会など、さまざまな収益源が考えられます。ブログを基盤にして、終活講座の受講者を集めたり、関連するサービスを提供したりすることで収益を得ることができます。
終活アドバイザーとしての事業展開のステップ
ステップ1: 資格取得と知識の充実
まずは終活アドバイザーの資格を取得し、終活に関する知識を体系的に学びましょう。学んだ知識を自分自身で実践することも重要です。
ステップ2: ブログやSNSでの情報発信
資格取得後は、ブログやSNSを使って情報を発信しましょう。終活に関する情報や、講座の案内などを発信することで、興味を持つ読者や潜在顧客にアプローチすることができます。
ステップ3: 実際の講座や相談サービスの提供
ブログでの情報発信から集客ができたら、次は実際に講座や相談サービスを提供していきます。これにより、信頼関係を深め、継続的な収益を得ることができます。
終活を仕事にすることで得られるメリット
社会に貢献できる
終活アドバイザーとして人々をサポートすることで、大切な人生の最期の時期を安心して迎える手助けができます。これにより、社会貢献度の高い活動に携わることができます。
自分自身の人生設計にも役立つ
終活に取り組むことは、他者のサポートだけでなく、自分自身の将来設計にも役立ちます。自分自身の終活を考えることで、より良い人生をデザインすることが可能になります。
結論: 終活アドバイザーとして新たな道を切り開こう
終活をビジネスにすることは、社会貢献と自己実現の両方を叶える素晴らしい選択です。
本ブログを通じて、終活アドバイザーとしての第一歩を踏み出し、その知識を活かして事業展開するためのサポートを提供していきます。資格取得からビジネス展開まで、一緒に歩んでいきましょう。読者の方々が、新しいステージで活躍するきっかけとなれば幸いです。
セカンドステージを思いっきり楽しみましょう!