私は吉野敏明先生の四毒抜きを実践しています。

以前は90kg でしたが、この食事法を始めて半年で85kg まで減量できました。
体重は一気に減ることはありませんが、逆に一気にリバウンドすることもありませんでした。

「ちょっと痩せた?」なんて聞かれると嬉しくなりますね(^^)

健康アドバイザーの使い方は簡単

健康維持のため適正体重を管理しましょう!

身長と体重を入力するだけでBMI値の管理ができるツールですから、毎日継続的に体重の変化を追いかけてくださいね。

グラフは1ヶ月分の体重推移を保管できるようになっていますヨ^^!

BMIの計算、お疲れ様でした。

もし、画面に出た数字を見て少しだけ肩を落としているなら、どうか安心してください。何を隠そう、半年前の私も、90kgでしたので「肥満(BMI29以上)」でした。

四毒抜きを始めてまだ半年ほどですが、5kgの減量ができてBMIは22まで下がりました。
今の目標は80kgを切りたいと考えて頑張っています。

私は60歳を機に故郷へ戻り、時間に追われる会社員生活を卒業したものの、健康診断の結果はあまり芳しくなく、お腹周りも気になる…。そんな私が、無理な食事制限やキツい運動をすることなく、半年で5kgの減量に成功しました。

私が実践したのは、体に溜まった「不要なもの」を抜いていく**『四毒抜き』**という、とてもシンプルな健康法です。

この記事では、「何から手をつければいいか分からない」というあなたのために、私が実践した具体的なステップを、難しい話は一切抜きでご紹介します。

「四毒抜き」を始めて、体に起きた嬉しい変化

「四毒」とは、簡単に言えば**「白砂糖」「悪い油」「食品添加物」「過剰な肉類」**など、現代の食生活で知らず知らずのうちに摂りすぎてしまうもののこと。

これらを意識的に避けるようになって、私の体には体重減以外にもたくさんの良い変化がありました。

  • 体が軽くなり、朝スッキリ起きられるようになった
  • 肌のカサつきや吹き出物が減った
  • 一番驚いたのは、食費が減ったこと(外食や惣菜、お菓子を買わなくなりました)
  • 味覚が鋭敏になり、野菜そのものの甘みを感じられるようになった

ただ痩せるだけでなく、体の中から健康になっていくのを実感できる。それが「四毒抜き」の最大の魅力です。

ステップ1:【引き算】まずは「これだけ」やめてみよう

「あれもダメ、これもダメ」と考えると、長続きしません。 そこで、私が最初に取り組んだ**「やめることリスト」**の中から、始めやすいものを3つご紹介します。

まずはこの中から、1つだけ選んで1週間続けてみませんか?

  1. 毎朝の「砂糖・ミルク入りコーヒー」をやめる → ブラックコーヒー、緑茶、白湯などに変えてみましょう。最初は物足りなくても、3日で慣れます。
  2. なんとなく買っていた「お菓子や菓子パン」をやめる → 小腹が空いたら、素焼きのナッツ、煮干し、干し芋などを選ぶようにします。
  3. ソースやドレッシングを「ドバドバかける」のをやめる → ポン酢や、良質な塩とオリーブオイルなどに切り替えるだけで、多くの添加物や糖分をカットできます。

完璧じゃなくて大丈夫です。「今日はできた!」という日を一つずつ作っていくことが大切です。

ステップ2:【足し算】次に「これ」を家に迎え入れよう

「やめる」ばかりでは楽しくありません。次は、あなたの体を元気にしてくれる「良いもの」を積極的に選んでいきましょう。

私がまずこだわったのは**「調味料」**です。

スーパーに行ったら、ほんの少しだけ商品の裏側にある成分表示を見てみてください。

  • 醤油:「本醸造」と書かれた、原材料が「大豆・小麦・食塩」だけのシンプルなものを選ぶ。
  • 味噌: 添加物や「だし入り」でない、昔ながらの製法のものを選ぶ。
  • 塩: 食卓塩ではなく、ミネラル豊富な「天然塩」「自然塩」を選ぶ。

毎日使う調味料を少しだけ良いものに変える。これだけで、料理の味が驚くほど変わりますし、体も確実に喜びます。まずは一番使う「醤油」や「味噌」から変えてみるのがおすすめです。

完璧を目指さない。それが一番の秘訣です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

私があなたに一番伝えたいのは、**「焦らないこと、完璧を目指さないこと、そして自分を責めないこと」**です。

今日の食事で少し食べ過ぎてしまっても、全く問題ありません。明日の食事で少しだけ意識すれば、それで十分です。

60歳を過ぎた私が変われたのですから、あなたにできないはずがありません。 このブログは、あなたの健康への道を一緒に歩む「伴走者」でありたいと思っています。

何かわからないこと、不安なことがあれば、いつでもこの記事のコメント欄で質問してくださいね。

さあ、一緒に、健康で生き生きとした毎日を目指す第一歩を踏み出しましょう!