最初にやめたのはアレだった。理由とその後

最初にやめたのはアレだった。理由とその後

長年食べ慣れたものをやめるのは辛いし怖い!

でも、原材料を見たら震えますよネ💦

何かを始めるより、何かをやめるほうが難しい

四毒抜きを意識し始めたとき、
最初に浮かんだのは「何から抜こうか?」ということでした。

 

でも正直なところ…
**「全部は無理だ」**と思いました。

 

白砂糖、小麦、添加物、乳製品。
どれもこれも、長年の相棒みたいな存在です。
特に、僕にとっては“アレ”が――。

 

四毒抜きの問題:菓子パンをやめられるのか?

そう、それは菓子パン。

 

朝、手軽に食べられる。
甘くて、なんとなく“幸せな気分”になれる。
おまけにコンビニでいつでも買える。

 

でもふと原材料表示を見てみると…

 

  • 小麦粉
  • マーガリン
  • ショートニング
  • 砂糖
  • 香料
  • 保存料

 

…これ、まさに四毒フルコースじゃないか。

 

それに気づいたとき、
「やめなきゃな」と思ったけれど、正直、怖かった。

 

四毒はここが怖い:なぜ菓子パンを最初にやめたのか?

僕が菓子パンをやめたのは、「いちばんやめる意味がありそうだったから」です。

 

理由はこうです:

 

  • 栄養が少ないわりに腹持ちが悪い
  • 食後にだるさがあった
  • 依存的に買っていた

 

そして、食べた後に自己嫌悪になることもあった

 

これって、もう“習慣”というより“中毒”に近いんじゃないか…?
そんな風に思い始めて、ある日からパッタリやめてみたんです。

 

その後、どうなったか?

最初の数日は、朝に「何を食べよう…」と困りました。
でも、不思議なことに──

 

甘いものをそこまで欲しくない

会社員時代は、コーヒーと菓子パンを食べて飛び出していました。
たぶん会社員はこんなものだと思います。

ごはんと味噌汁で、しっかり満足できる

パンをやめて、おにぎりとブラックコーヒーにしてみた。

午前中に眠くならない

会社について10時頃に少し眠くなるのは、通勤の疲れを感じていると思っていた・

イライラが減った(これ、意外な副作用でした)

タバコの本数が減った。
どっしり構えて考えて返答や行動するようになったように思う。

 

毎日菓子パンを2つ食べていたのですよネ!
ひとつだとなんとなくもの足りず、もうひとつ食べておこうかな!って思うのです。

 

要するに、

  • 今思うと 「なんであんなに食べてたんだろう?」 という気分になったんです。
  • そして今では、「我慢してる感」がまったくない。

 

 

これは正直、嬉しい誤算でした。

 

“置き換え”が成功のカギだった

僕がやったのは「やめる」じゃなくて「置き換える」こと。

 

菓子パン → おにぎり+味噌汁

 

チョコパン → バナナ+ナッツ

 

牛乳入りカフェオレ → ブラックコーヒー

 

つまり、“食べない”ではなく“違うものを食べる”。
この感覚が、無理なく続けられるコツになっています。

 

 

これは正直、嬉しい誤算でした。

 

「最初の一つ」でいいんです

四毒抜きを検討中のあなたへ

 

もしあなたが「何から始めよう…?」と悩んでいるなら、
まずひとつだけやめてみてください。

 

僕にとってはそれが「菓子パン」と甘いミルクコーヒーでしたが、
あなたにとっては「ビール」かもしれないし、「夜のラーメン」かもしれません。

 

大事なのは、“意識を向ける”こと。

 

それだけで、体はちゃんと応えてくれます。

 

やめたことで、自分を取り戻せた気がした

最初の一歩は小さくてもいい。
でも、その一歩はとても深い意味を持つんだと、今は思います。

 

「やめられた自分」が嬉しくて、
「次は何を変えよう?」と前向きになれて、
「オレ、ちょっとずつ整ってきてるな」と実感できる。

 

それが、僕の“オレ流・四毒抜き”の醍醐味です。